Unityの物理特性マテリアル「Physic Material」の使い方についてまとめました。
<h2Physic Materialとは
Unityでは、オブジェクトに物理特性を与えるためのマテリアルです。
①メニューから[Assets]→[Create]→[Physic Material]を選択します。
跳ね返り係数をいじるのでInspector画面にあるBouncinessをいじります。
②Inspector画面で必要に応じて下記のパラーメータを設定します。
パrメータ | 説明 |
---|---|
Dynamic Friction | 動摩擦係数 |
Statics Friction | 静摩擦係数 |
Bounciness | 弾性係数 |
Friction Combine | 動いていない時に衝突した時の摩擦 |
Bounce Combine | 衝突するオブジェクト間の跳ね返し度合い |
③設定した物理特性マテリアルをScene画面にあるオブジェクトにドラッグ&ドロップします。
すると、ドロップ先のオブジェクトに設定した物理特性が適用されます。
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